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2024/04/10 UPDATE

経理パートナーズコラム

大山登山はハイキングではなかった (H30.4.4)

作者:尾島

4/1の日曜日に大山(神奈川)に登ってきました。

当日の朝、娘が去年小学校の遠足で大山に登る予定だったが雨で中止になってしまたことを思い出し、何の計画もなく急に「大山に登ろう」と娘に提案したところ快諾を得、30分後には二人で慌ただしく家を出た。 大山といえば手軽なハイキング登山というイメージを持っていた為、何の準備もなく「まあ大丈夫だろう」と軽いノリで臨んだのだがこれが大間違いであった!

標高678m地点にある阿夫利神社下社までは大山ケーブルを利用したが1251mの山頂までは自力登山となる。登山口で作法に則りお祓いを済ませ鳥居をくぐり意気揚々と登り始めたが 出鼻から異常に長い石段が続き先が思いやられる。石段が終わるとようやく自然な道となるのだが坂が急で岩場っぽいところも多く、2人の顔が険しくなっていく。

そうこうしている間に何とか8丁目まで登りあと「あと2丁目で頂上だ!」と親子で心を奮い立たせて登ったが、しばらくすると厳しい現実が待ち構えていた。 その時点ではまったく気付かなかったのですが「丁目」という単位は一般的によく耳にする「何合目」という単位とは別物で10合目で終わりでは無かったのです。 休憩中に下山する人から教えてもらったのですが山頂は28丁目との事(呆然)・・・。

今一度折れそうになった心を奮い立たせて登山再開!途中で何度か休憩を取ったので後から来た人にもどんどん追い越されましたが通常90分で登りきるコースを120分かけて何とか登りきることができました。 快晴だったので頂上からの景色はさぞよかろうと思っていたのですが春霞のせいで江ノ島がぼんやり見える程度でした。

 下りは下りで来た道を戻れば良いだけなのにどういうわけか分岐点で道を誤ってしまい、メインルートから外れた為に人と会うことも無く非常に薄気味悪いコースとなった上に、 疲労による下山時特有の「ヒザが笑う」状態にも悩まされたので心細い状況での下山であったが何とか登山口まで戻ることができた。 登山素人の他愛もない話でしたが今回得た教訓はただ一つ。「山をなめるな!」という言葉につきます。

追伸
本日登山から4日経過しておりますが未だ筋肉痛に悩まされています。

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