経理パートナーズコラム
「丁寧な説明の功罪」尾島(R4.9.6)
作者:尾島
先日、街を歩いていると老夫婦に道を尋ねられた。
聞かれた場所は私の知っている所だったので、ご年配という事もありかなり細かく道順などを説明した。
話を終えてしばらく老夫婦の歩いて行く方向を見つめていたが正しい場所で右に曲がったので安心してその場を離れた。
それから15分くらい経過して別の場所を歩いていると
何と再びその老夫婦に出会ってしまったではないか!
しかもそこは彼らの目的地とは全く異なる地点!
改めてお話を聞くと、どうやら私の説明が丁寧すぎた上にそれを全部理解しようとして
逆に訳が分からなくなってしまった模様
私はもともとポイントを絞った説明をするタイプのはずだったが年齢とともに話が回りくどくなってきたのかもしれません。
ビジネスシーンでも同じ過ちを犯さないように気を付けます。
先週あった私の反省談です。