経理パートナーズコラム

本日、強いタバコアレルギーを持っておられる登録スタッフさんと、
喫煙者がいるクライアントさんとの間でマッチングの機会が生じたのですが、
健康上のリスクを重視した結果お話は進めないことになりました。
私はそれがベストの選択であったと思います。

タバコといえば昭和の古いドラマやドキュメント映像などを見た時にしばしば目にしますが、
当時はタバコに寛容な世の中で会社でも自分のデスクで喫煙することができたり、
病院の待合室にも大きな灰皿が設置されていたり（笑）。
昭和のオフィスや公的スペースと現在の違いには隔世の感を禁じ得ません。

オフィス環境の変化といえば、算盤が電卓になったり紙とペンがPCになったりといった
テクノロジーによる変化は時代の流れで放っておいても自ずと進んで行くものだと思いますが、
「喫煙環境」を無くすという流れは多くの人の理解と進めていく人の努力があって成り立つことなので
単なる環境の変化とはまた一味違った風景に見える今日この頃です。