経理パートナーズコラム
「球際、切替、運動量」檜山(R6.2.28)
来月で入社して3年を迎えます。
まるで入社した日が昨日のことのように思っています。
1日が過ぎるのは本当にあっという間です。
私は高校サッカーが大好きなのですが、
今年は青森山田高等学校が優勝しました。
全ての力を出し切った結果として掴み取ったものですので、
本当に素晴らしいことと思います。
私が今回の高校サッカーを通して一番印象に残ったものがあります。
市立船橋高等学校の波多秀吾 監督が言っていた、
「球際・切替・運動量」
この3つだけは絶対に手を抜いてはいけない
という言葉です。
私はこの考え方は仕事にも共通することだと思っています。
球際 :目の前のものには目を離さないこと
これは、仕事では目の前の仕事に一生懸命に取り組むことです。
切替 :攻守の切り替えがあるのと同様、仕事にも上手くいくときとそうでないときがあります。
上手くいかないときにどうすればうまくいくのかを考えて行動する人とそうでない人には
大きな違いがあります。
運動量:仕事においてもサッカー同様運動量が求められてきます。
営業の人であれば生産性を高めるためにお客様のもとを訪問したり、
事務の仕事であれば仕事に応じてコツコツとやっていくことが求められます。
この3つどれを欠けてもいけないと思っています。
今、日本では少子高齢化が進む一方で物価高・最低賃金のアップなど企業における
生き残りの競争が激しくなっています。
松下幸之助の「日進月歩」の世界に生きる以上
日々成長していくことが求められます。