経理パートナーズコラム
「未来をどう生きるか」檜山(R6.5.27)
作者:檜山
私は、最近「寿命」ということを良く考えます。
人生は一生に一度しかありません。
若いときは
「生涯現役で働く」
と決めていました。
ですが、44歳を過ぎて人生100年時代の後半を考えたときに
「自分はあと何年生きるのだろうか?」
と思うことが増えてきました。
同時に体も若い時のように動くことができなくなってきています。
3年後・5年後の自分はどうなりたいのか?
日々そのことを良く考えます。
私のモットーは
「亀のようにゆっくりでいいから、地道にコツコツと前を向いて生きる」
その一言に尽きます。
人より優れた才能などないと思っています。
だからこそ、
「凡事徹底」
誰にでもできることを誰にも負けないくらいにやる
そうありたいと思います。
最近、退職代行が流行っています。
時代の流れなのかもしれませんが、
「どの人も一度しかない人生を堂々と生きてほしい」
と思っています。
ですので、嫌で仕事を辞めたいのであれば、退職代行会社など使わずに
堂々と言うべきだと思います。
退職回数が増えれば増えるほど、面接の場で
「なぜ辞めたのか?」
聴かれることが増え、そこに合理性があるのかどうかを判断されます。
その時、自分のことは自分で整理していかなくては
これから先を生きることは難しくなっていきます。
3年後、5年後自分はどうなっていたいのか・・・
日々もがいています。