経理パートナーズコラム
「できる人とできない人」檜山(R6.8.23)
夏休みも終わりに差しかかっています。
私が小さい頃の話ですが、
この時期宿題がたまっていて
「学校なんか始まらないといいんだけどなぁ」
と言いつつ、宿題を片付けていました。
世の中には2%ほどの成功者と98%ほど何かうまくいっていないと思っている人がいます。
その原因は人によってそれぞれですが、
あくまでも私個人の意見としては
一生に一度しかない人生で
「いつまでに何をどのようにして」やりたいのか?
計画性を持つことが大切です。
「思いの種を蒔いて行動を刈り取り、
行動の種を蒔いて習慣を刈り取り、
習慣の種を蒔いて成功を刈り取る」
とある会社の人間教育研修で学んだことです。
人生とは種まきと同じで、
仕事においても成功している人ほど
「いつまでに何をやる」
という気持ちが明確です。
人材派遣会社で言えば
派遣売上150万円毎月あげる。
毎月5件ほど成約につなげる。
などです。
人は期限の決めた目的には一生懸命になります。
言い方は悪くはなりますが、
派遣スタッフで正社員になりたくてもなれない人の中には
「年齢が高いから」
「給与が安いから」
多く聴きますが、京セラの稲森和夫氏は60歳を超えた年齢なのにJALに招かれました。
彼には社会を良くしていきたいという強い気持ちがあったからです。
年齢も給与も関係ありません。
先ほどの宿題の話で言えば、
宿題は最後までためずに1か月から2か月までに間に
少しずつコツコツと片付けていきたいものです。
できる人とできない人の差は「明確な思い」があるかないかです。